商業科ニュース

総合ビジネス科3年生が第22回「金融と経済を考える」高校生小論文コンクールにて、特選入賞し、文部科学大臣賞を受賞しました。関市の地域活性化に着眼し、『地域経済を発展させるためのベストな戦略』をテーマとしました。関市の魅力について調べ、その魅力を若者にどのように伝えていくかということを、具体的な案を小論文としてまとめました。地域の課題を自分ごととして受け止め、課題解決に向けた提案を評価していただきました。

11月17日(日)に行われた第168回日商簿記検定試験の結果が先月発表され、本校3年生の生徒1名、2年生の生徒1名が1級に合格しました!日商簿記検定1級は大学卒業レベルと言われ、公認会計士や税理士の登竜門といわれる検定です。2名とも簿記部に所属しており、3年生の生徒は3回目の受験で合格、2年生の生徒は初受験で合格しました。本校での日商簿記1級の合格者は2年ぶりであり、5年前に日商簿記1級合格者が初めて出て以来、7人目となります。この度、中日新聞様と岐阜新聞様に取材をいただきました。

2月11日(火)に関市、美濃加茂市、各務原市が合同で実施する令和6年度三市連携・高校生地域づくり交流会に参加しました。本校からは3年生の課題研究ICT活用探究チームと、2年生のコースリーダーが参加しました。各高等学校での取り組みなどを発表する機会があり、本校はICT探究チームが発表を行いました。その後は他校の生徒と交流会を行うなど、さまざまな体験を通して他の高校の取り組みや、自治体の取り組みを知ることができました。

2月7日(金)に岐阜県立岐阜商業高等学校において岐阜県日商簿記1級プロジェクトが行われました。本校からは5名が参加し、全体で岐阜県内6校15名が参加しました。第1回プロジェクトでは11月受験に向けてのガイダンスと2級の復習を行いました。今後は日商簿記1級の学習を進め、合格に向けて取り組んでいきます。

2月14日(金)に2年生が3年生と語る会を実施しました。進路活動を経験した3年生から進路決定の実体験を直接聞くことで2年生が進路に向けて何をすべきかを考えるよいきっかけとなりました。3年生は進路について丁寧に説明する様子がみられ、2年生は3年生に積極的に質問する様子がみられました。

3年生の課題研究(ICT活用探究)において、Webアプリ開発を学習してきました。第2回Webアプリコンテストに全員がエントリーし、成果を試しました。その結果、3年生の日置琉壱君(会計コース所属)が作成した「JUST EAT お残しは許しまへんで」が企業賞を頂くことができました。

2月4日(火)に総合ビジネス科1年生を対象として、進路ガイダンスを実施しました。前半は㈱さんぽうの宇野様よりコミュニケーション能力講座を実施していただきました。相手に伝えることの重要性や相手の話を聞く力について改めて学ぶことができ、社会人として必要な資質・能力を知りました。後半は大学や短大、専門学校の講師の方が来校され、自分の興味関心のある分野の説明を聞きました。卒業後の進路先や自分のキャリアを考えるよいきっかけとなりました。

 1月22日(水)に、総合ビジネス科3年生課題研究(地域協働探究)チームは、㈱ヤマジの山中様、㈱シズテックの堀部様をお迎えして、課題研究発表会を実施しました。アクア・マルシェや刃物まつり、達人カップなどこれまでの販売実習の成果と課題、地域協働とは何かなど、1年間の取り組みをまとめた発表を代表生徒が堂々と行いました。今後は1,2年生向けに課題研究発表会を実施し、これまでの取り組みの成果と課題を後輩に引き継いでいきます。

 1月15日(水)に、総合ビジネス科3年生課題研究(ビジネスプラン探究)チームは、今年度、ビジネスプラン探究の活動を支援して下さった、株式会社ヤマジ専務取締役の山中様、関市役所市民協働課、野々村様、中村様をお招きし、課題研究発表会を行いました。生徒たちは、1年かけて作成したビジネスプランを、プレゼンテーション形式で発表し、各チームの発表を拍手でたたえていました。教頭先生からもご講評をいただき、とても良い発表になりました。山中様、野々村様、中村様、本当にありがとうございました。

3年生会計コースは、12月21日(土)に本校を会場として「小中学生対象簿記会計講座」を実施しました。小学生5,6年生には「おこづかい帳のつけ方講座」、中学生には「簿記の初級の初級講座」として、小中学生と高校生で楽しく元気に授業を行いました。小学生にはお金に関する教育の一環として、中学生には商業科で学ぶ簿記会計教育の紹介を目的に合わせて20名を超える小中学校の児童生徒が参加してくれました。

さらに表示する