電子機械科

 

課題研究

「課題研究」とは、3年生が電子機械科で学んだ知識と技術を生かしてグループごとにテーマを決めて1年間取り組む研究のことです。

自動バウムクーヘン機

人の手いらずで、自宅で手づくりで作ることが困難なバウムクーヘンを、なんとこの機械では作ることが可能です。木の棒を軸とし、モーター等をマイクロビットで制御することにより、全自動とし、焼く時間など細かなところを微調整することを可能としました。そしてヒーターで加熱をし、焼き上げることができます。


UFOキャッチャー

おもにプログラミングと外見を重視して製作しました。プログラミングでは、マイクロビットで制御したことにより景品を景品口まで自動で運ぶこと可能になりました。外見では、おもに配線の見え方で線がはみ出ないようにうまくまとめました。ゲームセンターに負けない作品ができたと思います。


骨伝導ヘッドホン

アンプ・骨伝導モジュール・Bluetoothモジュール・バッテリーを接続し、ワイヤレスヘッドフォンを制作しました。また、音が聞こえやすいような形になるように工夫しました。


スピーカー

物が収納できるスピーカーを制作しました。仕組みは、ヘッドフォンと同様で出力先が段ボールです。クリアに音が聞こえ、かなり良いものができました。


自動消毒器1

Arduino(アルドゥイーノ)で電子部品を制御できるマイコンボードを使用してプログラミング、回路作成、配線して自動手指消毒器を製作しました。外箱は3D-CADソフトで設計して3Dプリンターで製作し、基盤を組み込みました。


自動消毒器2

Arduino nanoを使用してプログラミング、回路作成、配線して自動手指消毒器を製作しました。機能としては一般的に売られているものと同じですが、スケルトンの外装で唯一無二のデザインになりました。

 


自動水耕栽培機

決められた時間にLEDライトを点灯し、換気機能も作動するようにしました。直射日光の届かない室内でも最小限の手間で野菜などを栽培することが出来ます。


ゴーカート

電気モーターを使用した車を製作しました。モーターコントロールユニットは一般的に売られているものを使用し、その他のハンドル機構やフレームなどのものは自分たちで製作しました。ベニヤ板を使用しているのですが、人が乗っても壊れないようになっており、軽い坂などは簡単に進むことができます。また、免許を持っていなくても運転することができるので、運転の練習ができます。


イラスト製作

CAD室に貼るためのポスターと一日体験入学の際に配るしおりのためにイラスト制作をしました。 描き始めたころは、下手くそすぎてとても大衆の面前には出せないような作品でしたので、夏休みの長期休暇を利用し絵を描く練習をしました。 自分で言うのもなんですが、見違えるほどうまくなったと思います。今ではさらに技術が向上しうまく描けるようになりました。 


RC

 実習で習った術を生かしてみようと車の模型をRC化してみようと考えてみました。物が運べるように荷台付きにしてみました。 


飛行船

皆さん飛行船を何か知っていますか?飛行船とは、空気より軽い気体を風船に入れ機体を浮揚させこれに動力を付け操縦可能にした飛行機の一種です。 今現在広く用いられているドローン以外に空を飛んで色々なことに活用できるものは無いかと考え、インターネットで調べてみると飛行船を使った空撮や広告などがあり自分達でも作ることができないかと考え製作することに、決定しました。 完成までにはたくさんの失敗がありそれを乗り越え製作を継続し、完成しました。


自動そうめん茹で機

自動ラーメン茹で機を皆さんは知っていますか?それは、スキー場などで目にする機会があると思います。 しかし、流しそうめん用の自動茹で機は見たことがありませんでした。 そこで調べてみると「自動そうめん茹で機」は出てきませんでした。流しそうめんを行うということは、人数も集まるので、そうめんを茹でるだけでもかなり大変です。 そこで私たちは、自動そうめん茹で機を作ろうと考え、製作しました。


観覧車

私たちは、観覧車型の時計を製作しました。観覧車のゴンドラ部分は、スノードームの構造を取り入れました。 時計としての機能と、観賞用に楽しむこともできる作品制作を心がけました。 ゴンドラ製作過程では、液漏れ対策に苦労しましたが、美しいゴンドラを作ることができました。


チョコバナナ製造機

私たちは、チョコバナナ製造機を製作しました。製作中、さまざまな課題に直面しました。 しかし、そんな課題を乗り越えることができたのはチョコバナナのおかげです。 忙しい日々を送っているあなたに、そっとチョコバナナが寄り添います。


企業連携

 私たちは、株式会社丸三と企業連携しました。企業連携することで、自分たちの技術や知識が向上するということで協力してもらいました。 主な目的は、生産ラインの自動化です。丸三では、剃刀のパッケージをレーンに落とし込む作業を行っています。 そこでは、人間がレーンに落としていますが、機械だけでできるように機械をつくりました。


スイートランド

 だれでも楽しめるように、ただメダルを落とすだけの単調なものではなく、自分のタイミングでお菓子をすくえて自分のタイミング次第でとれるお菓子の量が上下するスウィートランドの方が作りがいがあって面白いのではないかと思い製作しました。試行錯誤をして完成度を高め、某モーリーファンタジーの某ゲーム機を忠実に再現しました。料金とっていいくらいの仕上がりです。